【2026年11月】金融資産3,860万円|9月の減少を10月で取り戻した記録
「先月減ったぶん、今月はどうなった?」
10月末の金融資産は3,860万円。前月から60万円増え、9月に減った70万円を、ほぼ取り戻した形です。積立は、今月も予定どおり35万円。相場は上旬に上がり、下旬はAIへの巨額投資を不安視する動きで下げました。それでも、わが家の資産は月末で増えていました。夏にお金を使ったぶん、10月は出費を抑えた月でもあります。
10月末の金融資産
運用資産2,850万円 + 現金・預金等1,010万円(将来受け取る見込みの金額を含む)= 3,860万円。 これが2026年10月末の数字です。
前月末との差は、プラス60万円。9月末の3,800万円から増えました。
10月の積立実績
| 積立先 | 金額 | 10月の実績 |
|---|---|---|
| 新NISA(世帯2口座) | 月30万円 | 30万円 |
| 現金 | 月5万円 | 5万円 |
10月も、予定どおり35万円を積み立てました。
増えた理由
10月に増えたぶんを、ざっくり分けると次のとおり。
| 増減の要因 | 金額 |
|---|---|
| 積立によるぶん(新NISA) | +30万円 |
| 積立によるぶん(現金) | +5万円 |
| 相場・為替によるぶん | +25万円 |
| 臨時の収入・大きな支出 | なし |
| 合計 | +60万円 |
積み立てた35万円に、相場と為替で25万円ほどが加わった計算です。
相場・為替のぶんは、資産全体の増減から積立額を引いています。厳密に計算した数字ではないので、今回も概算として見てください。
10月の相場で、何が起きていたか
わが家の運用資産の中心は、全世界株式のインデックスファンド(オルカン)です。
| 日付 | オルカンの基準価額 | 9月末と比べて |
|---|---|---|
| 9月30日 | 37,791円 | - |
| 10月30日(10月の最終営業日) | 37,716円 | 約−0.2% |
1か月を通して見ると、オルカンの基準価額はほぼ横ばいでした。
月の前半:米国株は、最高値の近くまで
10月の初めは、米国の雇用の数字が弱く、利上げへの警戒が和らぎました。大型のテック株が買われ、米国の代表的な株価指数S&P500は上昇。10月5日(米国時間)には、史上最高値まであと0.3%ほどに迫りました。
月の後半:AIへの巨額投資を、不安視する動き
下旬は、AIへの巨額の投資が、本当に利益につながるのかという不安が広がりました。10月22日(米国時間)には、メタの決算をきっかけに、半導体株を中心に大きく下げました。
26日(米国時間)には、AI企業のアンソロピックが米国での上場申請を公表し、いったん買い戻されました。ただ29日(米国時間)には、アルファベットの決算で、AI関連の設備投資が急に増えたことが判明。同社の株価は大きく下落しています。
金利と為替:どちらも、大きくは動かず
米国の中央銀行にあたるFRBは、10月28日(米国時間)に政策金利を3.75〜4.00%で据え置きました。9月の利上げに続く動きはなし。声明では、インフレがなお高い水準にあることに触れています。
ドル円は、9月末も10月末も157円台。為替も、ほぼ横ばいでした。
わが家の資産に当てはめると
わが家の運用資産には、オルカンのほかに米国の高配当ETF(配当の多い米国株をまとめた商品)なども入っています。だから、オルカンとまったく同じ動きにはなりません。10月は、オルカンがほぼ横ばいだったなかで、わが家の運用資産は月末で見ると約25万円のプラス(概算)でした。
家計と暮らしの変化
10月は、出費を抑えた月でした。
夏にお金を使ったので、今年の予算をほぼ使い切っています。わが家は、1年間の投資・貯蓄額を先に決めて、残りの範囲で旅行などの予算を組んでいます。予算を使い切りそうな年は、残りの月で調整する。10月は、その調整の月です。
臨時の大きな支出はなく、積立も崩していません。
10月に感じたこと
9月に減った70万円を、10月でほぼ取り戻しました。9月末は8月末から70万円減って3,800万円。10月末は、そこから60万円増えて3,860万円です。
ふだん、株価はほとんど見ていません。月末に数字を並べると、1か月でどれくらい動いたかが分かります。月の途中に上げ下げはあっても、月末同士で比べると、この差でした。
減った月も、増えた月も、やることは同じ。予定どおり積み立てて、記録する。 暴落したときの積立についての記事にも書いたとおり、相場を見て積立を変えないことは、前から決めています。
この4か月の月末残高
| 月末 | 金融資産 | 前月差 |
|---|---|---|
| 7月末 | 3,800万円 | - |
| 8月末 | 3,870万円 | +70万円 |
| 9月末 | 3,800万円 | −70万円 |
| 10月末 | 3,860万円 | +60万円 |
※金額は10万円単位です(積立額は実額)。前月差は、丸めた残高どうしの差です。
目標7,500万円まで
目標7,500万円に対して、単純比率で約51%。残りは、3,640万円。
金融資産の合計には、教育費など、生活費に回さないお金も入っています。この比率だけで、目標の半分を超えたとは言えません。
まとめ:取り戻した月も、積立は変えない
10月末の金融資産は3,860万円。9月に減ったぶんを、ほぼ取り戻しました。 10月をまとめると、こうです。
- 前月から60万円の増加。積立35万円+相場・為替で約25万円(概算)
- 上旬は米国株が最高値の近くまで上がり、下旬はAIへの巨額投資を不安視する動きで下げた
- 夏に使ったぶん、10月は出費を抑えた
- 目標7,500万円に対しては、単純比率で約51%
月末に一度だけ、資産の合計を書き出してみてください。毎日見なくても、月末の数字を並べれば、前の月との差がつかめます。
明日もまた、歩きながら考えます。
はいと
40代・4人家族の会社員。
お金の知識がなかった、あの頃の自分に向けて書いています。プロフィール | はじめての方へ
Xでも発信しています(@arukikangae)
※本記事は、わが家の資産の記録です。特定の金融商品をすすめるものではありません。投資の判断は、ご自身の状況にあわせて行ってください。金額は10万円単位に丸めています。
情報の出どころ
- 金融資産・積立額・家計の状況は、わが家の実際の数字です(2026年10月末時点。将来受け取る見込みの金額を含む)。
- オルカンの基準価額:9月30日は三菱UFJアセットマネジメントの月報、10月30日はYahoo!ファイナンスとウエルスアドバイザーの基準価額で確認しました(2026年11月1日確認)。
- FRBの政策金利:FRB(米連邦準備制度理事会)の2026年10月28日の声明で確認しました。
- ドル円:三菱UFJ銀行の外国為替相場(9月30日・10月30日、仲値はTTSとTTBの中間で計算)で確認しました。
- 10月の株式市場の出来事(10月5日の値動き、メタ・アルファベットの決算、アンソロピックの上場申請)は、Business Insider Japan の日々の相場記事で確認しました。

はいと

