40代でブログを始める前に、私が決めた3つのこと

ノートパソコンとノート、企画カードを整然と置いたブログ準備の机を描く雑誌挿絵
「ブログを始めたい。でも、何を決めてから始めればいいんだろう」

決めるのは、ブログの中身の土台になる3つのことだけで十分でした。誰に向けて何のために・何を・どの順番で書くかを決め、最初の何本かを書きためて公開しました。

見た目や記事の型は、公開してから少しずつ直してきました。始めて約5か月、40本あまりの記事を書いたいまも、この3つが書くときに立ち戻る土台になっています。

書く力の下地は、ブログの前につくった

ブログは、いきなり始めたわけではありません。

自分のブログを持ちたいという思いは、Webライティングを始める前からありました。まずは書く力をつけておこう。そう考えて、Webライティングで2年、100本を超える記事を書いています。依頼先の担当者に記事を推敲してもらい、「こう書くと伝わる」とアドバイスをもらう。その積み重ねが、書く力の下地になりました。

もちろん、それだけで足りたわけではありません。ブログを始めてから初めて知ったことも、たくさんあります。下地はあっても、ブログはブログで、また一から覚えることがありました。


公開前に決めた3つのこと

三枚のカードとペンを整えた執筆準備のイメージイラスト
書く目的、テーマ、順番。公開前に、軸を整える。[イメージイラスト]

書く力の次に準備したのは、中身の決めごとです。1本目の記事を公開する前に、次の3つを決めていました。

1. 誰に向けて、何のために書くか

最初に決めたのは、お金の知識がなかった、あの頃の自分に向けて書くということです。

あの頃とは、2019年に投資を始める前の私のこと。頭の中は、こんな迷いでいっぱいでした。

  • お金が貯まらない。どうしたらいいんだろう
  • 投資は、なんとなく怖い。何に投資したらいいかも分からない
  • 毎月、結構な出費がある。これをどう管理していけばいいんだろう

資産形成はしたい。でも、何から始めればいいのか分からない。

そんな自分が読んで、次の一歩を決められる記事を書く。あの頃の私に伝わる言葉で書けば、同じように迷っている人にも、役に立つ情報が届くことがある。私は、そう信じています。

あの頃の自分に伝えたいことは、はっきりしています。

正しい知識を身につけて、小さくていいから、今始めること。そして、学び続けること。

いまの言葉で言い直すと、このブログで目指すのは、こういうことです。

読んでくれた人に「何か一つでも学びになった」と思ってもらえる瞬間を増やす。

もうひとつ、本心からの目標もあります。会社員の私が、自分で稼ぐ力を身につけること。このブログを、副業としてやっていけるところまで育てたいと思っています。

ただし、順番は先に役に立つこと。収益は、役に立つ記事を積み重ねた先に目指すもの。そして、嘘は書かない。自分がやってきたことを、少し後ろを歩いている人に示すように書く。

書き続けるうちに、強くなった思いもあります。子どもたちに、お金の学びとして残したいということです。

子どもたちが大人になって、迷ったとき。父親がどうやって資産を形成してきたのかを、読んでもらえたらと思っています。そのときまで、このブログが続いているかは分かりませんが。

伝えたいのは、お金の知識は、資本主義の社会を生き抜くための必須科目だということ。正しい金融知識を身につけ、正しい選択を重ねていけば、自分が望む生き方に近づけます。

だから、うまくいったことだけを書くつもりはありません。自分で試した実践も失敗も、できるだけそのまま残しています。

2. 何を書くか

書くテーマは、自分の体験を中心にした、お金と人生のこと。調べれば書けることより、自分だからこそ書ける経験を中心にすると決めました。

ブログの名前も、ここから決めています。私は毎朝、歩きながらお金と人生のことを考えています。それを、そのまま名前にしました。「歩きながら考える、お金と人生」です。

いまも、記事の多くは歩きながら考えています。

この名前には、もう一つの思いを込めています。

小さくてもいいから、一歩を踏み出す。歩きながらでいいから、お金と人生について考える。そうして、より良い未来にしていこう。

これは、私自身が大切にしている姿勢です。このブログも、その姿勢で書き続けていきたいと思っています。

3. どの順番で書くか

記事の並びも、先に決めました。借りたのは、『お金の大学』の「5つの力」。このブログでは、貯める・増やす・稼ぐ・使う・守るの順に並べて、章立てにしています。

1本目は、SIDE FIREを目指す理由。2本目から、「貯める力」のシリーズに入りました。並びが決まっていれば、次に書くテーマも決まります。


何本か書きためてから、公開した

公開する前に、記事を何本か書きためていました。

1本目を出した2日後に、2本目。そこからは、週2本ほどのペースで出しています。書きためがあれば、公開したあとも、しばらくは出す記事に困りません。


見た目や記事の型は、公開してから直してきた

一方で、見た目や記事の型は、最初から完成させていたわけではありません。

  • 本文の文字の大きさと行間は、記事が30本を超えたころに見直した
  • 記事の最後に置いている「🌱 最後に、ひとつだけ」は、始めて3か月ほどたってから加えた
  • サイトの見た目も、一度大きく変えた

中身の決めごとは、公開前に。見た目や型は、公開しながら。準備は始めるのに必要な分だけで、整えるのは歩きながらでもできる、と思っています。


40代でブログを始めるなら

始める前に私が決めていたのは、次の3つでした。これから始める方の参考になればと思います。

  • 誰に向けて、何のために書くか(一行で、言葉にしておく)
  • 何を書くか(自分だからこそ書ける体験から選ぶ)
  • どの順番で書くか(記事の並びを先に決める)

そのうえで、最初の数本は書きためてから出す。見た目や型は、公開してから直していけばいいと思います。

決めるのは、中身の土台だけ。整えるのは、歩きながらでいい。

まとめ:始める前に決めたことが、いまも土台になっている

始める前に決めるのは、誰に向けて何のために・何を・どの順番で書くか。 40代でブログを始めるとき、私がやったのは次のことでした。

  • 書く力の下地は、Webライティングの2年でつくった
  • 公開前に、目的・テーマ・並びの3つを決め、何本か書きためた
  • 見た目や記事の型は、公開してから直してきた

始める前に決めた3つは、いまも記事を書くときの土台になっています。

🌱 最後に、ひとつだけ

ブログを始めたいなら、まず「誰に向けて、何のために書くか」を一行で書いてみてください。私は「お金の知識がなかった、あの頃の自分」に向けて書くと決めました。

明日もまた、歩きながら考えます。


はいと はいと
40代・4人家族の会社員。
お金の知識がなかった、あの頃の自分に向けて書いています。

※本記事は、私自身の経験にもとづく考え方です。ブログの成果や続けやすさには個人差があります。始め方は、ご自身の状況に合わせて選んでください。


情報の出どころ

  • 本記事は、このブログ(歩きながら考える、お金と人生)を実際に立ち上げた経験にもとづいています。
  • 章立ての参考にした本は、両@リベ大学長『本当の自由を手に入れる お金の大学』。書名と「5つの力」は、出版社の書籍紹介で確認できます。
  • この本から学んだことは、『お金の大学』の書評で詳しく書いています。
  • ブログの前に書く力を鍛えた話は、Webライティングの記事に書いています。

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